平成20年度より行っておりました社会保険の特定検診並びに特定保健指導は、請求事務が繁雑なために中止しています。
漢方外来は、更新手続きが煩雑なため専門医を返上したので、日常の診療として行っております。
禁煙外来は、現在禁煙補助薬の流通がストップしており、休止しています。再開はこのホームページにてお知らせいたします。
漢方診療は、必要に応じて西洋薬とは違った特性を生かした生薬(漢方薬)の処方もしております。
ただし、漢方薬が西洋薬の代わりを務めるわけではなく、またその逆でもありません。
必要に応じて処方いたしますので、ご希望に添えないこともあります。
西洋薬と漢方薬とはそれぞれ特徴があり、身体や病気の状態によってその特徴を上手く利用して適時使い分けが必要です。漢方治療をご希望の方は一度ご相談下さい。
ぜんそくと言う病気は、ぜんそく発作の時だけが病気ではなくて、平素から存在する気管気管支粘膜の慢性アレルギー性炎症です。発作のない平素からの治療が必要です。
この、慢性アレルギー性炎症を抑えておくと、辛い喘息発作が起こりにくくなりますし、悲しい喘息死を減らすことが出来ます。
また、リモデリングという不可逆的な変化へ進行し重症化することを防ぎます。治療は当院へご相談下さい。
禁煙し難い原因は、ニコチン依存症による禁断症状と喫煙習慣という癖のためです。
平成18年4月1日よりニコチン依存症の治療が保険適用になりました。
また、次いで6月1日より禁煙補助剤も保険適用になり、禁煙しやすい環境になってきました。また7月1日よりタバコ代が値上げになっています。これを好機と捉えて、百害あって一利無しだけでなくて周囲の人々へも弊害をもたらす喫煙習慣と縁を切りましょう。
当院でも、7月1日より禁煙外来が健康保険で提供できるようになりました。禁煙のためのお手伝いをさせていただきます。
昼間に、眠気やだるさがあり、つい居眠りをしてしまう。
いびきがひどいと家人に言われる。
そんな方は睡眠時無呼吸症候群かも知れません。
当院では、スリープメイトという簡便な機械で、ご自宅に居のままで検査ができるシステムを採用しています。お心当たりの方は一度ご相談下さい。
現在は健康ブーム全盛であり、健康診断や人間ドックが大流行です。
しかし、健康診断を受けっ放しの方が多く居られます。
特に胃のバリウム検査で異常を指摘された方は、胃カメラ(胃ファイバースコープ)検査が必要です。当院では、予約の必要なく、絶食でご来院いただければいつでも胃カメラ(胃ファイバースコープ)が出来ます。
また、10月1日より、今までの口からのいわゆる経口胃カメラに代わって、鼻からの経鼻胃カメラになりました。このカメラは、今までのカメラより細くて鼻から入れますので、舌根(舌の付け根)を刺激しませんから、嘔吐反射がありません。また被検者は話が出来ますので、医師と会話をしながら検査が出来る苦痛の少ないカメラです。
検診で異常を指摘された方や、胃に少しでも異常をお感じの方は、是非当院にご相談下さい。
当院では、巻爪でお困りの方に、手術無しで痛みのないワイヤー処置での矯正治療をしています。健康保険は適用されませんが、巻爪でお困りの方はご相談下さい。
当院では、東京大学病院形成外科教室の指導により配合された、ビタミンA誘導体である”トレチノイン”と、基底細胞に働いてメラニン色素生成を抑える”ハイドロキノン”を用いて、お顔にできたシミ、シワ、ニキビの治療を行っております。
なお、この治療は健康保険は適用されませんが、シミ、シワ、ニキビの気になる方はご相談下さい。